不思議なもんだ。

今日は友達が会いに来てくれたんですよ。わざわざ、福岡・熊本から大分にまで来てくれた訳で。
それはすごくうれしかったんですけどね。

でも、来てくれた人は薬剤師だったりして。しかも、今年合格をした人なので、なんともジェラシーを感じずにはいられなかったですよ(笑)
やっぱり自分は公務員試験ダメだった訳で。それとの差が明らかになっちゃうっていうのか…。それでもそこまで惨めさを感じさせずにいてくれたのは彼等の心遣いだったと思います。『国破れて山河あり』じゃないですけど、どんな境遇に陥っても、残るものもあるんですよね。そればかりに頼るのもダメだとは思いますけど。

しかし、先日会った人間はこれとは真逆。ジェラシーというよりもなんだか腹の立つ言い方しかされなかったんですよね。

不思議なことに、今日の気持ち良かった人達とは割り勘だったんですけど、腹ただしいヤツはごはん奢ってくれたんですよ。お金を出してくれるのが良いということじゃないんですよねきっと。心に残るのは一刻の食事ではなくて、心遣いだと思うのですよ。
他人を気持ち良くさせるのはそんなに難しくはないけども、他人に不愉快を感じさせないのはすごく難しいことなのかもです。